
人生初ウェットスーツは快適だった!これまでのライフジャケットも安心であったが、
ウェットスーツは海中を飛んでいるようだった。寒くもない、身体が守られている感覚。
全身脱力し無心で海に浮かびきらきら光る魚を見る!極上の時間が広がった。
これで、5月ごろから11月ごろまでいける!と嬉しかった。
ところで私はシュノーケル初心者
単身三島暮らしで、伊豆のシュノーケルブログなど読みあさり知識をつけていった。
特に「東京シュノーケリング」さんの伊豆のブログが楽しく大好きだ。非常に参考になった。
「単独ではなく必ず複数でシュノーケルするように」とアドバイスあり。それに対し自覚を高めた。
大きな声では言えないがほぼ単独行動だったためだ。
・必ず天気予報、風と波を確認
・満潮・干潮を学び当日の確認
・なるべく人目のある海岸選び
・午前中の早めに着く
・現地の方に様子を聞く
・危険な魚などには触れない
・肌はできるだけ露出しない
・水分補給、貴重品管理の徹底
購入したHelei Wahoスラントチェストジップ5㎜フルスーツ
私は155cm、体重53kg。タイプMLサイズ はややきつく感じた(汗)。小さめなつくりとの口コミ。参考にワンサイズ上を購入したつもりだが。
HeleiWahoさんのウェットスーツはかなり余裕を持ったサイズ選びが良いようだ。
しかしウキウキ! 自宅で着脱をYouTubeで練習♪
なにしろ、きつめなのでこれ以上太れないと思いながら(汗)
手足の着用時にはビニール袋を使用、手足先に被せスッと通り毎回大助かり。
肩関節可動域の狭さか、フラップを被るときに肩後方にあるフラップを掴むのが苦労。
上半身を前後に揺すりようやくフラップをキャッチする滑稽な姿。
もう少しスマートに着こなしたい。


ポンチョのこと
海開き期間は駐車場も有料、混むので海水浴オフシーズンにシュノーケルすることが多かった。
そのため、更衣をどこでするか!
アラフィフ過ぎたおばさんといえど恥ずかしい。かえって見えたりしたら見苦しい?!(笑)
ウェットスーツの着脱についてサーファーの方の記事が参考になった!
なるほどポンチョね♪
購入したのは今治タオル生地のサーフポンチョだ。吸水性に優れ保温効果もある。
真夏以外は自宅から水着の上にポンチョを着て運転。
このままコンビニにも入れとても重宝した。
海岸にトイレがあれば着替えにお借りした。なければマリングッズをバッグに持ち目的地まで移動、ポンチョで更衣した。
愛車は軽自動車利用のため、車中は狭くウェットスーツ着脱はしにくかったからだ。
後に友人をシュノーケルに招くために1人用テント購入。
車のキー保管について
単独行動のため車のキー管理がもっとも気を使った。
ある時、キーの中の非常用のメカニカルキーが抜けないことがあり焦った。
非常時に使うのに抜けない。その時はキーの不具合解消。帰ってからクレ5-56で何とか抜いた。
なんと緑色に付け根が変色しており錆ていたのだ。
防水ケースは結局購入せずに、ビニール袋とジプロックに何重かしていた。そして、海水浴用のウエストポーチに入れて持ち歩いていたのだ。
それがいけなかった。今後は専用のケースで車のキーの安全を海水から守る。
携帯管理・洗濯のこと
携帯は車中は高温になるので注意とのことで、シュノーケル時はバック、またはテントの中に。
遠目に、置いたテントやバックをちょこちょこ確認していた。夢中になっての荷物から離れないように、自分の移動に合わせ適宜荷物も移動した。
岩場やゴロタ石のところでシュノーケルすることがほとんど。砂地は濁って視界が悪い。
そのためウェットスーツや水着は砂が少なく洗濯が楽だ。身体もべたつかずさらっとしている。
近くに温泉があるかリサーチしておき、町営温泉などご当地温泉巡りをして帰路についたものだ。

感動の下田市須崎の九十浜海岸
海岸までは駐車場から2つの下り坂がある。どちらもロケーションは最高だ。
雑木林の合間に九十浜海岸を見つけたときは、宝石箱を開けたような感動であった!
6月は人も少なくまさにプライベートビーチ。
海水浴シーズンには駐車場のトイレ横にコインシャワーが設置される。
こうして自分なりに用意万端。
沼津、西伊豆、下田方面を、安全第一・人目のある所を見つけシュノーケル巡りをしたのだ。
それはタラソ・セラピーであり絶好の健康増進とリフレッシュになっていった。