基本情報

はじめまして、単身三島暮らしを経て輝くまでになった、気付き棚卸中のterukoと申します♪
1969年1月生まれ。
8歳年上のエキセントリックな夫と老犬との穏やかな暮らし。
3人の子どもたちは社会人となり独立。

子どもたちの通ったシュタイナー学校を通し人智学に触れる機会を得る。
家族関係、親子関係、兄弟関係、夫婦関係、共同体、友人、同僚、看護師として「人間とは何か」を探求してきた道のりである。

「古代の人間はこの太陽の中に、高次の神の存在を体験してきました。太陽の光が地球上にくまなく注ぐように、この崇高な存在は人類全体の中にも浸透していきます。太陽の祭が全世界であるように、どの人間の中にも崇高な存在は生きているのです」(マンフレット・クリューガー「魂の暦」とともに。から一部抜粋)。
改めて「魂の暦」を読み返す。

子ども時代から子育て時代
5人家族の長女である。働き者で料理上手な愛情深い母。
父は50代で書道の師範を取り、同時に油絵、日本画、パステル画、水彩画、卓球、テニス、軽登山、囲碁、NHKど自慢大会出場(鐘2つ)大の巨人ファンと多才であった。父との山、川遊びは思い出深い。
その反面、突如暴力暴言あり気分の変動が激しかった。

子どものころから「暴力のない世界・平和」について考えていた。
小学校5・6年「はだしのゲン」を学級文庫にする担任を持つ。
「良いクラスづくりや平和」について、とことん話し合いクラス全体で学んだ。
恩師に恵まれ、楽しい学校生活がかけがえない時代であった。

中学時代は教室のガラスが割られるなど校内暴力全盛期。卒業式には校庭に暴走族。
不良と呼ばれるクラスメートに学級だよりを自宅へ届けに行った。
カーテンの外れた人気のないアパート。暮らしを垣間見た気がした。思春期の切ない記憶。
子どもの幸せについて家庭、家族、学校の役割について考えさせられた。

実家ポストに「平和・安心できるくらし」について書かれたチラシを何度か目にした。
子ども心にまさに望む暮らしであった。

高校生時代にマザーテレサの写真集に出会い感銘を受け看護師を志す。
看護学生時代に反核平和の署名活動をする。

医療機関で夫と出会い職場結婚する。周りの風潮で夫婦共働きを当たり前に選択。

親も子も安心でき、子どもがのびのびできる保育園を探した。3人の子どもを「さくらさくらんぼ」系列の保育園へ入園させた。
宅配の中の本の紹介で「シュタイナー教育」を知る。

長男が小学校へ入学しゆとり教育となり土曜日が休みとなる。登校班の班長さんのクラスが学級崩壊となり班長さんは休学。
中学時代の校内暴力の記憶があり、子どもには安心できる環境で子どもらしくのびのびと学んでほしいと願っていた。
自然と宇宙のリズム。それらをを意識しつながることの中で実践される「シュタイナー教育」。

「私も子ども時代に受けたかった」と思う教育。
夫を何とか説得し念願の入学の機会を得た。

子どもの成長を喜び合った保育園時代。先生方や保護者みなさんとのたくさんの思い出。
家事のために週二回7年以上お世話になったかけがえないヘルパーさん、子どもの成長を見守ってくださったご近所さんへ心から感謝した。たくさんの支えをいただいた。

長男が4年生、長女が1年生、次女が保育園年長を迎えるとき。
通学範囲、新天地へ転居。

メディアの立ち上げ理由と目的

看護師として同僚や地域包括ケアスタッフ多職種の皆さんとともに命に向き合いながら懸命に歩んできた。
コロナ渦は一層自分自身と向き合うこととなる。

様々な情報が入る中、医療系に進学した子どもをコロナ渦に送り出すこに苦悶し心臓がもぎ取られる思いだった。
どんな時も子どもたちを照らせる存在でありたいと切に願った。

夫婦の不和によるストレスと更年期症状にコロナ渦のストレスが重なり抑うつ状態になる。

自己の体調改善が第一優先だった。

単身三島暮らしを決意し令和4年1月転居。
どこからでも見える美しい富士山、美味しいお水、良質の温泉の恵みを得た。
夫と距離を取った三島暮らしでは、これらにより2週間ほどで抑鬱は消えた。

休日には美しい海を求めて頻繁に伊豆海岸巡りしシュノーケルに通った。振り返ると海水による私なりの禊であった。職場での同僚や伊豆方々の旅先での一期一会に恵まれた。

同時に、
仙台市丸山クリニック丸山修寛先生の書かれる「丸ちゃん通信」、丸山先生の著書、
令和6年2月から丸山先生おススメである著者石黒豊信さんの~宇宙の神韻を解き明かす十言神呪組み立てを図示し、その全貌を解説~「十言神呪」、「神界物語」、
透明先生の「最高の開運」、
その他、多数著書を私なりに読みすすめ少しづつ実践した。

二か月に1回くらい家の片づけや庭の手入れなどに家族のもとに戻っていた。
だが、夫とは相変わらず顔も合わせられず会話もせずに三島に戻っていた。
令和6年6月頃より夫婦不和に良い変化が現れた。
令和6年8月には父との不和解消の兆しが見られた。
父は独居10年。これまでは、様々感情が押し寄せてしまい辛く会えなかった。
毎月の父からの絵手紙に返信することと、年に1回訪ねるのが精いっぱいだったのだ。

その父に幻聴・幻覚が生じ介護を機に令和6年9月家族のもとに戻る。

その後も日々の暮らしの中で次々と夫と父との不和がスーッと解消されていった。

今では夫に毎日お弁当も作れ、結婚指輪も自然とつけられるようになった。
父とは昔話を聞きながら手を引いて散歩ができるようになった。

現在私たちなりに夫婦穏やかな日々を送っている。

家族や友人、なにより私自身がこのプロセスに驚いている。

潜在意識、ハイヤーセルフ、私との三位一体の成せることとの信念になっていった。
こどもたちも誰もが潜在意識、ハイヤーセルフに絶え間なく応援されている。

大いなる存在に感謝する日々。
三島暮らしでの気付きとプロセス、現在の日々の気付きをブログにすることで、子どもたちや子孫を少しでも照らせればと願う。

また、たくさんの方の一期一会のお陰である。
ブログがどなたかのお役に立ち、恩送りになれば幸いである。

経歴

看護師歴常勤30年以上。
そのうち訪問看護が好きで訪問看護師歴10年。

著者マイケル・エバンズ/イアンロッジャーのシュタイナー医学入門の「はじめに」には通常の医学について「通常の方法はある点では医学を発展させました。しかし限定的な唯物論的人間観に基づいているために病気を総合的にとらえることができませんでした。」とあり同感する。

看護の現場ではおおいなる存在に生かされていることを念頭に、真摯に向き合うことに精一杯努めてきた。

令和6年7月介護のため退職。
父親の介護や自己の棚卸作業などでしばし専業主婦宣言をする。
退職を機に苦手なパソコン克服するべくWordPressでブログ開設に挑戦。

ブログの主なテーマ

・三島暮らしでの気付きと実践
美しき伊豆の旅、自然の恵みの中暮らせたこと。
「丸ちゃん通信」バックナンバー、宇宙の神韻を解き明かす「十言神呪」、「神界物語」を読み実践してきたこと。
・透明先生の「最高の開運」による実践と気付き
日本の年中行事など少しづつ実践。子どもや子孫に伝承できるようでありたい思い。
・日々の暮らしの気付き
以上を綴っていきたい。

「人間は身体と心からできている。さらに、掘り下げると肉体という物質的な側面と、心・意識・生命エネルギー(気)という非物質的な側面からできている。人間が死を迎えると霊体になる。人間には守護霊が存在しほとんどが祖先霊という。人によっては守護神がついている。」と複数の著書から理解した。

私たちは子孫の祖先霊になるということ。

導いて守護してくださる大いなる存在に感謝し
自分を赦し自分を愛し、相手を赦し相手を愛す。

家族や子孫、周囲、地域を照らせるように、
日ごろの暮らしを大切に学び続け、利他の心で徳を積んでいきたい。