三島市、瀧川神社「滝不動の滝」

2年9か月の輝く単身三島暮らしでカサンドラ症候群が消え、現在夫と暮らし6か月になる。
穏やかに過ごせる日々、私達なりに夫婦円満だ

自分を絶えず見守り応援してくれている潜在意識、ハイヤーセルフの存在、私という表面意識の三位一体の成せることと実感してきた。
改めて家族、そしてお世話になった全ての方々に感謝している。

三島、伊豆を巡り自然と人に癒されながら、気付いてきたプロセスを綴っていきたい。

カサンドラ症候群・更年期症状・家庭内別居・コロナが重なりダウン

長年夫在宅症候群、週末鬱かと思い気も休まらず、ストレスと電磁波の影響か部分脱毛がwigを作るほどになり、顔面や両手の腫れなど繰り返していた。皮膚科や内科受診では内科的な異常は見られず。

3人の子育ての中、救ってくれたのが保育園や学校行事の保護者と先生方との交流や学びの場であった。子どもたちをシュタイナー学校に入れ、子どもを真ん中に分かち合いと共感も得かけがえない時間となった。

三島暮らしを通して自らが内面を照らすことに気づいて行けたこと。
それは、「人間とは何か」シュタイナーの人智学に触れていた経験が気付きを発展させたといえる。

当時はそのことにも気付けずにいた。子どもの成長とともに共感の場を失い、家庭内別居となり夫婦の課題が浮き彫りとなる。

ある時、看護学生時代からの友人に夫の話をすると「それってアスペルガーっぽくない?」と助言があり「はっ」とした。以後、様々気付くこととなる。

岡田尊司先生の「アスペルガー症候群」「カサンドラ症候群」を読み、まさに夫婦共にこの状態であることを認識し、当時著書が慰めの根源となった。
何度かカサンドラの会にも参加。その中で距離をとる夫婦の形のヒントを得る。

コロナ渦となり看護師として親として一層自分自身と向き合うこととなる。

様々な情報が入る中、医療系に進学した子どもたちをコロナ渦に送り出すこに苦悶し、心臓がもぎ取られる思いだった。
どんな時も子どもたちを照らせる存在でありたいと切に願った。
様々な苦悩が重なり抑鬱に。

長年看護師として常勤勤務してきたが非常勤となる。

四季の旅ツアー、伊豆・箱根御朱印巡りに参加、伊豆が好きだと再認識。

下田白浜神社
下田白濱神社例大祭
修善寺
弓ヶ浜

退職したとしても自宅に居ては廃人になってしまいそうだった。長男が大学をあと1年、自分自身で健康を取り戻すこと、それが最大の目標だった。

自宅本棚に著者渡辺順二先生「疾患・症状別ホメオパシー辞典」があり参考に、脱毛や顔の腫れに対しホメオパシーも時々摂っていた。思い切って著者渡辺先生にカウンセリングすることを決意!令和3年10月フラワーエッセンスが処方となり摂取。以降の決断に確実に背中を押してくれた。

「それなら好きなところに単身暮らそう。現在の住まいには都のトンネル計画もある。転居先を探すことにもなるではないか!」と。

家族旅行した西伊豆の美しい海が好きだった。三島・修善寺・弓ヶ浜・箱根などを御朱印巡りする四季の旅バスツアーを見つけた。転居先下見として計画し長女同行でツアー参加。三島暮らしをイメージしていく女子旅となる。

迷いはなくなり新幹線も停まる三島で仕事を探すことを目標にした。

就活、物件探しで熱海に向かう東海道線に何度も乗車。根府川駅あたりからキラキラした冬の海が見え大好きな車窓になり、元気になると確信できた。

ツアー参加は令和3年10月のこと。同年12月三島市に就職先を見つけ内定をもらい、家族へ単身赴任の了解を得た。
市内に賃貸物件を年末契約。年内で4年務めた訪問看護事業所を退職、年が明けて令和4年1月17日に転居したのだ。

私のため?!完璧な物件が見つかる!

三島駅から自転車で12.3分、2DKの3階。2年ほど空き家だったという。
窓が多い物件で一部屋に2か所、ダイニングにも窓、非常に明るく景観が最高だった。
東の窓からは山の稜線に朝日を仰げ、西の窓からは北に富士山が美しく見えた。
屋上に上がれば、夏には狩野川や長岡の花火までおまけつきだった!
そして、電化製品はすべて揃ってカーテンまで付いていたのだ。
「ようこそ!」と声が聞こえるようであった。

自転車で10分のところに日本の名水100選の柿田川湧水群!

物件探しで地図に見つけていた柿田川湧水群!
それぞれのサイトを見ては湧水群の美しさに魅了されていた。

http://kakitagawa-kanko.jp. 
↑↑↑
「清水観光・産業交流スポット わくら柿田川」サイトチェツク!
三島に住み隣町清水町の柿田川湧水はこの映像の通りの素晴らしい美しさを知る!

日本名水100選」「21世紀に残したい日本の自然100選」などにも選ばれている! 
ナント素敵なところへ越してきたのかとテンション上がりまくりだった。

https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn003297.html
↑↑↑
三島市サイト「三島の水~富士山からの贈り物~」チェツク!

隣町清水町の柿田川湧水群は柿田川の源流となって、1日にナント110万トンの湧水が富士山からもたらされるのだ!

そして、静岡県東部の三島市、沼津市、御殿場市、函南町、熱海市などの水道水となって利用されている。
水道水はもちろん美味しく、コーヒーもごはんも美味しい!とにかく、お風呂の湯まで柔らかいのだ。

心身の健康回復確実と実感!

三島暮らしのために用意した電動自転車。
市役所など各種手続きを済ませることも喜びとなった。
夫と距離を取り、地域の観光をすることで初めの2週間でエネルギーを充電したのだ。

そして地域を巡ることで、新天地での訪問看護業務に向け少しづつ土地勘も掴んでいった。

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teruko

マザーテレサの書物に出会い看護師を志し30年勤務。8歳年上のエキセントリックな夫と老犬1匹の穏やかな暮らし。3人の子どもたちが通うシュタイナー学校を通して人智学に触れる。コロナ渦を機に単身三島暮らしを決意。2年9か月の富士山に抱かれた三島暮らし。自然の恵みとかけがえない気付きを得た、そのプロセスと日々の暮らしを綴っていく。   

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